脊柱管狭窄症

こんにちは。

今回は脊柱管狭窄症について書きます。

先日来院された患者さんで、整形外科に行き診察してもらい脊柱管狭窄症と診断されてお越しいただいた70代男性の方です。

初診時、お尻からももの裏にかけての痛みと長い時間歩くのがつらいというお話でした。

施術をしていくと腰とお尻周りの筋肉が固くなってしまっていて、股関節もあまり動かない状況でした。

お尻やもも周りの筋肉をほぐし、その後股関節のストレッチを行い関節の動きが少し改善され軽くなったとおっしゃって帰られました。

後日、再来院されまだ痛みは残るものの歩ける時間や距離が伸びたと喜んでいました。

 

脊柱管狭窄症とは、脊柱管という背骨の中心にある管が何らかの原因によって狭くなり

その中を通る神経や血管が圧迫されてしまい腰やお尻、足に痛みやしびれが現れます。

特徴的な症状として間欠性跛行があります。

間欠性跛行とは歩き始めは症状がなく歩けるのですが、5分程度すると腰やお尻、足に痛みやしびれが現れてきます。しかし、少し立ち止まって休憩すると歩けるようになります。

脊柱管狭窄症は50代くらいから徐々に増え始め60代から70代くらいが特に多くみられます。男性と女性だとやや男性に多い傾向があります。

 

当院での改善方法としては、筋肉の柔軟性の回復、姿勢の改善を目的として再発しないよう施術と気を付けるべき点をアドバイスさせていただきます。

上記のような症状が出ている方はご相談ください。

 

尾山台 ベース整骨院

 

ベース整骨院バナー

たんぱく質

こんにちは。

今回は今年の暑い夏を過ごし、夏の疲れが出てきて体のだるさや肩こり腰痛などの症状が出てきている

方に、疲労回復に役立つたんぱく質が多い食材を紹介したいと思います。

 

肉類:生ハム、鶏ささみ、牛もも肉、豚ロース、ウインナー

魚介類:いわし、いくら、たらこ、するめ、かまぼこ

大豆製品:きな粉、油揚げ、納豆、がんもどき、厚揚げ

乳製品:パルメザンチーズ、プロセスチーズ、カマンベールチーズ、クリームチーズ、ヨーグルト、牛乳

 

これらの食材がたんぱく質が多く含まれているものです。

上手にバランス良く摂取し、残暑を乗り切りましょう。

ベース整骨院バナー

夏の疲れ

こんにちは。

今年の夏は例年になく暑くなっており、まだまだ残暑も厳しそうです。

今年ほど暑さが厳しいとどうしてもエアコンを入れなくては熱中症にかかってまうため、

一日中涼しい部屋の中で過ごすことが多いのではないでしょうか。

エアコンの風にあたり続けてしまうと、いつの間にか首元や腰が冷えてしまい、

体全体が冷え何となく重ダルイ感じが出てしまいます。

これは冷えによる血液循環の低下が原因となっています。

また暑い時の外出を控えたり、家の中でもゴロゴロとしていると普段に比べて運動量が低下

してしまいます。

その結果、力の低下や血液循環の低下が起こり肩こりや腰痛へと発展してしまいます。

ベース整骨院でも今年は特にそういった症状でお越しになる患者さんが多いように感じます。

朝早い時間や日が落ちて少し気温が落ち着いてきたころに適度な運動を心がけましょう。

ベース整骨院バナー