原因として考えられる事

運動不足の人や筋肉が疲労していて動きが悪くなっている人が急激な筋肉の収縮によって発生する筋肉の部分断裂です。
損傷の度合いによってレベルが分かれていて、軽度の損傷の場合痛みやはれは軽いですが、重度の損傷になると筋肉が損傷した場所がへこんでいたり内出血が出たりします。
ももやふくらはぎなどに多くみられます。
陸上の短距離、サッカー、テニスなどで比較的多く起こります。

当院の改善方法

肉離れを発症してから初期の段階ではアイシングや圧迫をして安静にすることが大事ですが、痛みやはれ、内出血などが落ち着いてきてからは損傷した筋肉の回復を促していくことが大切となるため、周りの筋肉や組織に手技や電気で刺激を与えて血流を促していきます。
損傷した筋肉が再生してからも筋肉が固く残ってしまっている場合が多くそれをほどいておかないと運動した際に同じ場所を損傷してしまう恐れがあります。
痛みが取れてからも違和感やハリを感じるうちは治療をすべきだと考えます。

野球をしていて冬の時期にダッシュをしたときにももの裏側がブチッという音がして力が入らなくなりました。歩くときに足をつくたびにももがズキズキ痛みました。ベース整骨院に翌日行ってみてもらうと内出血とはれがあると言われ足を固定してもらいました。部活はお休みし、治療に専念しマッサージやラジオ波をかけてもらい数週間で痛みはとれ今まで通り歩けるようになりました。それからも治療を続けて違和感がなくなり、もものトレーニングも教えてもらい、今では部活に復帰できました。(10代 男性)