腰痛について

- こんな症状でお悩みではありませんか?
- 長時間同じ姿勢をした後に動き出そうとすると痛い
- 朝起きて動こうとすると腰の動きが硬い
- 靴下や靴を履くなど前かがみになると痛い
- デスクワークなど長時間座っていると痛みが出る
- 上半身を反らせるとかたい・痛い
- 姿勢によってお尻や足に痺れが出る時がある
- 最近おなかが出てきた気がする
- 痛みがあって病院を受診したが画像で異常はなかった
腰痛の原因
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今や4人に3人が腰痛の経験があるほど腰痛の人が増えています。
腰痛の中でもレントゲンなどの画像診断で見えるヘルニアや脊柱管狭窄症、腰椎すべり症など原因が特定されている腰痛は30%ほどしかありません。
残りの7割ほどが画像では判定できないような原因不明の腰痛といわれています。
筋肉の損傷や靭帯の炎症、骨盤周囲の関節の炎症など腰痛の原因も様々です。
しかし、その大半が座位や立位での不良姿勢により、筋肉・靭帯・関節に負担が蓄積し炎症となり痛みを発します。
よい姿勢と思って姿勢を正している状態が上体を起こしすぎていて腰が反ってしまっているいわゆる反り腰という姿勢になってしまっています。
良い姿勢をとれていると思っている姿勢が実は腰痛を引き起こしている可能性が高いです。
腹筋が弱いことによる腰痛例
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デスクワークとバレエによる腰痛で来院された患者さんです。
背中とお尻が後ろ側に出ているのに対し、腰が前側に落ち込んでいます。
普段から状態を反らした姿勢で生活し、バレエでもきれいな姿勢の認識を誤り、上体を反らしてしまっていました。
こちらの場合は腹筋が使えておらず腰の筋肉で姿勢を支えてしまい、痛みが生じました。
つま先重心が強い反り腰例
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重心がつま先に乗りすぎていて、体が前に倒れないようにうまくバランスを取ろうとして上半身を反らせてしまっています。
こちらの場合は、ももの前・腰の筋肉の負担が大きいです。
かかとに重心を移し、上半身をかがめることでバランスを修正していきます。
かかと重心にするためには、ももの裏・お尻の筋肉の強化が必要です。
上半身をかがめていくには、腹筋(下腹部)の使い方の練習が必要です。
左足重心が強く左腰痛例
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右足首を昔に捻挫したことにより、足首の角度が曲がってしまっています。
そのため右足でうまく力が入れられず、左足に頼ってしまっています。
スクワットの動作でもしゃがんだところから立ち上がる際に左に傾いてしまいます。
普段の生活から左足に負担をかけている事が多いため、左のお尻や腰に痛みが出やすくなっています。
こちらの場合は、左のお尻や腰の筋肉の施術だけでなく、右足首の施術を行い、親指が地面につけるように足首の角度を修正していく必要があります。
同時に右足の筋力強化も必要です。
左足重心が強く左腰痛例②
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- うつ伏せで寝た際にベッドの中央より左側に体が寄ってしまっています。 仰向けの写真では右足だけ外側に倒れてしまっています。 立位で同じように右足のつま先が外に開くと自然と左足重心ができてしまいます。 無意識に左重心をしていることで、左の腰・お尻に負担をかけ蓄積した結果痛みへとつながります。 こちらの場合は、右足のつま先を真っ直ぐ向けて親指を地面につける意識で歩くことにより内ももの筋肉が鍛えられ右足にも体重が乗るようになり左側への負担を軽減できます。
施術方法
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以上のように、腰痛も原因は様々です。
まずは、お体を写真で取られせて頂き姿勢の特徴を見て、もも・お尻・腹筋など腰痛にかかわる筋肉の筋力・左右差を見て普段酷使している筋肉や逆に使えていない弱い筋肉を探していきます。
その後、実際に指圧やストレッチなど施術をしていき、筋肉の硬い部分や関節の動きが悪いところを探して施術していきます。
使えていない筋肉のリハビリや左右差などゆがみを取り、筋肉の硬さや関節の可動域を出したところで痛みの確認をしていきます。
最後に、お体の状態の説明と今後気を付けるべき点、メンテナンスや体操などをお伝えします。
施術を受けやすい環境つくり
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ご質問があれば納得いくまで
丁寧にご説明いたします
- 予約優先なので時間が読めます
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尾山台駅より徒歩3分なので
用事のついでに寄れます
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ベッドルームが広いので
落ち着いて施術を受けられる。
お子様連れでも大丈夫
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夜8時までに来院していただければ
施術可能なので会社帰りでも大丈夫。
着替えもあります
今の症状が良くなったら何をしたいですか?
「長年の腰痛があり、長時間の歩行が難しくなり大好きだった旅行に行くのが難しかった」そんな症状がなくなったら新幹線や飛行機に乗って旅先へ行ってそれからたくさん歩くことが出来るでしょう。
「手術をしなくてはならないのか?辛いリハビリ」そんな悩みがなくなったら大好きなスポーツを思う存分に出来るでしょう。
そのために私たちは親身になってサポートします